IGEM:Chiba/2009/Spying/2008: Difference between revisions
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<tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Caltech Caltech]</td><td>「カラダに良いプロバイオティクス細菌をつくる」: | <tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Caltech Caltech]</td><td>「カラダに良いプロバイオティクス細菌をつくる」: | ||
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<tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Groningen Groningen]</td><td>「ライフゲーム」:ライフゲーム(生命の誕生、進化、淘汰などのプロセスを再現したシミュレーションゲーム:wikipediaより)を生物で行う。HSL/clのhybridプロモーター(低濃度HSLならばGFP発現、高濃度ならばclが最初のプロモーターを止める)を使用してGFPの発現のon/offによって生きているか死んでいるのか判断する。(09/2008杉山)</td></tr> | |||
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<tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Imperial_College Imperial_College]</td><td> | <tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Imperial_College Imperial_College]</td><td>グラム陽性菌を使ってbioprinterを作るのが目的。まずは光をあてて、クオラムセンシングをして集まってくるものを作る。 | ||
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<tr><td>[http://2008.igem.org/Team:KULeuven KULeuven]</td><td>「ドクター・大腸菌」:ヒトの体内の必要な時と場所において薬を産生する大腸菌を作る。必要に応じて薬を産生し、患者が治ったときには自らを体内から除去する。(野澤)</td></tr> | |||
<tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Kyoto Kyoto]</td><td>バクテリアの物理的な力に注目する。北大西洋に沈むタイタニックを、バクテリアによって浮上させることが最終目標。バクテリアの鞭毛の回転と、細胞密度をコントロールすることで、バクテリアが最も浮上しやすい状態を作り上げる。(09/2008冨永)</td></tr> | <tr><td>[http://2008.igem.org/Team:Kyoto Kyoto]</td><td>バクテリアの物理的な力に注目する。北大西洋に沈むタイタニックを、バクテリアによって浮上させることが最終目標。バクテリアの鞭毛の回転と、細胞密度をコントロールすることで、バクテリアが最も浮上しやすい状態を作り上げる。(09/2008冨永)</td></tr> | ||
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Revision as of 04:33, 3 July 2009
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Finalists
- Caltech
- Freiburg
- Harvard
- NYMU-Taipei
- UC Berkeley
- Slovenia
2008タイトルサービス
2008 Chiba iGEMersで2008年iGEMチームの企画の概要を、同年9月頃まとめたものに加えて
2009 Chiba iGEMersが当時のやり残した分の企画の概要を埋めました。タイトルからそのチームのwikiに飛べます。
※2008年9月時点でのWiki内容と、現在のWiki内容が変更されている可能性があります。間違いがありましたら(igemchiba at gmail dot com)までご指摘ください。
チーム名 | 概要 |
Alberta_NINT | 転写終結因子のステムループにアンチセンス配列を与え、アテニュエーションを外的に制御する。その機構を用いて、Boolean logic (AND, OR, NOT, etc.) |
Bay_Area_RSI | 更新中 |
BCCS-Bristol | bacto-builders 簡単な規則での菌の付着の仕方によって集合体としての行動を明らかにしていく。その結果をつかって、必要なパターンにより分子(particle)を組み立てる。chemotaxis , envrironmental sensig , cell-cell-communicationを使っていく模様。(09/2008杉山) |
Beijing_Normal | 「ダイオキシン分解大腸菌」:ポリ塩化ビフェニール汚染、ダイオキシンを追跡し、効率よく「食べる」菌を作る。酵素をつかって汚染物質を分解していく。追跡のためにケモタキシス、クオラモセンシングを使っていく。(09/2008)井山 |
Bologna | 更新中 |
Brown | 更新中 |
Calgary_Ethics | 更新中 |
Calgary_Software | 更新中 |
Calgary_Wetware | Vibrio fischeri由来のインデューサー(AI-1、LuxI)と、Vibrio harveyi由来のインデューサー(AI-2、LuxLM)それぞれによる細胞間コミュニケーションを利用する。三種の大腸菌(Champion、Bad guy1、Bad guy2)を作る。ChampionはAI-1、AI-2に応答してコリシンを生産する。AI-1存在下では、コリシンによって、Bad guy1は殺される。一方で、Bad guy2は耐性を示す。AI-2の場合はその逆が起こる。同時に、Championが蛍光を示すことでバイオセンサーを作成する。(09/2008冨永) |
Caltech | 「カラダに良いプロバイオティクス細菌をつくる」:
このプロビオ菌のはたらき
|
Cambridge | 更新中 |
Chiba | 更新中 |
Colombia Park Of Creatibity | 更新中 |
CPU-NanJing | 更新中 |
Davidson–Missouri Western | 更新中 |
Duke | 更新中 |
Edinburgh | 更新中 |
EPF-Lausanne | 更新中 |
ESBS-Strasbourg | 更新中 |
Zurich ETH Zurich | 「進化をつくる」:最小サイズのゲノムを持つ生物を進化することで作る。変異を入れ、選択して、適応するの三つからなっており周期的かつ自動的に起こるシステムを作る。(09/2008福冨) |
Freiburg | 「人工レセプター」:人工レセプターシステムの作成。「おりがみDNA」を使う(09/2008杉山) |
Groningen | 「ライフゲーム」:ライフゲーム(生命の誕生、進化、淘汰などのプロセスを再現したシミュレーションゲーム:wikipediaより)を生物で行う。HSL/clのhybridプロモーター(低濃度HSLならばGFP発現、高濃度ならばclが最初のプロモーターを止める)を使用してGFPの発現のon/offによって生きているか死んでいるのか判断する。(09/2008杉山) |
Guelph | 更新中 |
Harvard | 更新中 |
Hawaii | 更新中 |
Heidelberg | 更新中 |
HKUSTers | 「ダイス大腸菌」:乱数を生み出す細胞を作る。(野澤) |
iHKU | 「バクテリアのパターン形成」:多細胞生物の組織のように、細胞間コミュニケーションによって自分たちで行動(移動?)しパターン形成を行う大腸菌を作る。(野澤) |
IIT_Madras | 更新中 |
Illinois | 「細胞バイオセンサー」:第三世界において必要とされている、単純で効率のよい病原体の検出システムを構築する。水の中のコレラ毒素を特異的に検出し、病気の伝播を食い止める。(野澤) |
Imperial_College | グラム陽性菌を使ってbioprinterを作るのが目的。まずは光をあてて、クオラムセンシングをして集まってくるものを作る。 スイミー(06chiba)とは違う仕組み。光レセプター、シグナル分子を使う点では今年の千葉に似たような内容なのかもしれない。(08/2009福冨) |
Istanbul | 「デンプンを作る大腸菌」:グリコーゲンの代わりにデンプンを産生する大腸菌を作り、デンプンの生化学的な合成経路のモデルを作成する。(野澤) |
Johns_Hopkins | 「酵母パーツ増加プロジェクト」:iGEMには多くのパーツが登録されているが、酵母のものは16個しかない。この数を増やそうというプロジェクト。(野澤) |
KULeuven | 「ドクター・大腸菌」:ヒトの体内の必要な時と場所において薬を産生する大腸菌を作る。必要に応じて薬を産生し、患者が治ったときには自らを体内から除去する。(野澤) |
Kyoto | バクテリアの物理的な力に注目する。北大西洋に沈むタイタニックを、バクテリアによって浮上させることが最終目標。バクテリアの鞭毛の回転と、細胞密度をコントロールすることで、バクテリアが最も浮上しやすい状態を作り上げる。(09/2008冨永) |
LCG-UNAM-Mexico | 更新中 |
Lethbridge_CCS | 更新中 |
Melbourne | 更新中 |
METU_Turkey | 更新中 |
Mexico-UNAM-IPN | 更新中 |
Michigan | 更新中 |
Minnesota | 更新中 |
Mississippi_State | Lignin Peroxidase gene familyからなる遺伝子が入った細胞を作り
BioBrick Parts として使えるように完成させる。(エネルギー資源としてのバイオマスを自然に分解させるようにする際に役に立つ。) (09/2008香取) |
Missouri Miners | 「アルコール探知機」:メタノール、エタノールを代謝できるthe yeast Pichia pastorisを利用する。蛍光たんぱくを用いて調べる。(09/2008香取) |
MIT | 「ヨーグルトで世界を救う」:薬になるようなヨーグルトを作り、全人類が健康的な生活を送ることができるようにしたい。まず手始めにヨーグルトに虫歯予防の効果を持たせようとした。(井山) |
Montreal | 更新中 |
Newcastle_Unibersity | 更新中 |
NTU-Singapore | 更新中 |
NYMU-Taipei | 更新中 |
Paris | 「バクテリアクロック」:時計遺伝子を使って バクテリア時計を作成する。(井山) |
Peking_University | 「環境保護大腸菌」:PCBやダイオキシンを分解して無毒化する。(井山) |
Penn State | 更新中 |
Peru | 生化学における機械力の役割を理解することが目的。機械化学的なアプローチをする。通常、分子機械や、細胞は、非平衡状態にある。小さなシステムでは、平衡状態および多様な揺らぎは、制御パラメータによって決定される。一方で、非平衡状態は、不可逆的な熱の損失による。機械化学は、物理学、化学、生化学を集約した、想像力に富む領域。(09/2008冨永) |
Praire_View | 「金属イオン検出」: バナジウムやニッケル、鉄といった金属イオンを特定し、さらにその濃度も検出する。(09/2008冨永) |
Princeton | 神経細胞を用いて、トグルスイッチを作成する。互いに抑制、阻害する二種の細胞と、これらを常に活性化するペースメーカー細胞を用いる。これにより、記憶素子を構成する。また、神経細胞に望みの神経伝達物質を認識させる。(09/2008冨永) |
Purdue | 更新中 |
Rensselaer | 更新中 |
Rice_University | *project1:温度感受性のファージを利用して、同種集団の中にいる、遺伝子型の異なる持つ集団を検出する。
サッカロマイセス・セレヴィシエの代謝経路を利用して、マーマイト(英国製イーストエキスのペースト。スープなどの料理の調味料としてまたはトーストに塗って食べる)およびビールを生成する。(09/2008冨永) |
Slovenia | 「ピロリ菌ワクチン」:ピロリ菌の感染は、胃潰瘍を引き起こす。また、十二指腸癌の主要な原因でもあり、治療には抗生物質の投与あるいはプロトンポンプの阻害剤が必要であるが、抗生物質は副作用が長く続いてしまうし、プロトンポンプの阻害剤は高価であり、第三世界の人々は利用することができない。故に、合成生物学の手法と、ヒトの免疫システムを利用して、新しい耐ピロリ菌ワクチンを作成する。(09/2008冨永) |
Tianjin | 更新中 |
Tokyo_Tech | 更新中 |
Toronto_Bluegenes | 更新中 |
Tsinghua | 更新中 |
TUDelft | 更新中 |
TU_Munchen | 更新中 |
UCSF | 「エピジェネティックシステム制御」:ヒストンのアセチル化、DNAのメチル化、スプライシングなどにより、真核生物においてDNAの配列以外で遺伝子発現の調節を制御しようとした。(井山) |
UC_Berkeley | 更新中 |
UC_Berkeley_Tools | 更新中 |
UNIPV-Pavia | 更新中 |
University_of_Alberta | 「環境ホルモンセンサ」 :エストロゲンレセプタ(核レセプタ)を大腸菌に導入→エストロゲン様物質(ビスフェノールAなど)に応答して遺伝子発現するセンサスイッチの作成 。Cell-free systemや植物systemへの移行も進行中;前者は簡便なセンサとして、後者は「環境ホルモン感知→分解」機能をもった植物の創出をめざしています。 |
University of Chicago | 更新中 |
University_of_Lethbridge | “Bacuum”(「バクテリア掃除機」) 特定の有害な 炭化水素をバクテリアが自発的に捜し出し、撲滅(除去)する。(山本) |
University_of_Ottawa | 更新中 |
University_of_Sheffield | 「コレラ菌&レジオネラ菌センサー 」:飲料水中に含まれる微生物(コレラ菌、レジオネラ菌)を、クオラムセンシングを用いて感知する。コレラ菌とレジオネラ菌のクオラムセンシングは、それぞれCqsS、LqsSという膜タンパク質によって制御されている。KdpDという膜タンパク質(大腸菌のKdp経路において、膨圧の低下を伝える役割を担う)と、CqsS、LqsSとのキメラタンパク質を作る。コレラ菌、レジオネラ菌の存在がKdp経路を活性化し、下流の遺伝子(ルシフェラーゼ)が発現することで、これらの菌を検知する。(09/2008冨永) |
University_of_Washington | 更新中 |
USTC | 更新中 |
Utah_State | 更新中 |
Valencia | 「発熱酵母」:冬眠する動物のミトコンドリアはUCPを使って水素イオン濃度勾配からATPではなく熱を発生。これを酵母に組み込み、温度制御システムを作る。発生した熱は散逸してしまうので、うまく測れる温度計を作る。(井山) |
Virginia | 更新中 |
Warsaw | 更新中 |
Waterloo | 更新中 |
WEGO_Taipei | 「新・抗生物質大量生産」:癌細胞の増殖を利用し、癌細胞中に抗生物質を合成する遺伝子を挿入することで新たな抗生物質の大量生産を目指す。(09/2008川崎) |
Wisconsin | 「大腸菌燃料」:代替燃料として、バイオ燃料(代表的なものはソルビトール)を大腸菌で効率的に生産する。(山本) |
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