IGEM:Kyoto/2010/home: Difference between revisions

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<html>
<body>
<div style="float: right;">
<img src="http://farm5.static.flickr.com/4012/5164589153_f3a57a26c9_m.jpg" hspace="40"></div>
<b><font size="4" face="Comic Sans MS">iGEM2010 is Over!!</font></b>
<br><br>
 
今年の<A Href="#iGEM.E3.81.A8.E3.81.AF">iGEM</A>は11/5~11/8にアメリカ・ボストンにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)にて<br>行われました。
<br>
iGEMKyotoは金賞を受賞しました。今年度のプロジェクトはバイオハザードを防ぐための機構<br>「Lysisbox」です。環境中の物質の濃度に応じて細胞の数を調節することで遺伝子組み換え<br>微生物によって環境が汚染されることを目標としました。これはその他にも製薬、バイオアロマ<br>など様々な応用が可能な機構です。
<br>
</body>
</html>
 
 
==11月祭研究室企画==
iGEMKyotoは京都大学11月祭研究室企画に出展します。
 
日時:11月23日(火・祝日)10:30~17:00<br>
場所:本部構内百周年時計台記念館<br>
    2F国際ホールⅠ・Ⅱ<br>
<html><a href="http://www.nf.la/shoukai/kenki.html" target="_blank">11月祭公式webサイト</a></html>を開く
 
研究内容の紹介を行います。<br>
オレンジ色のチームTシャツが目印です。ぜひ一声おかけください。
 
==メンバー募集中!==
[[Image:KyotoMember2010-2.jpg|right|240px|2010年度メンバー2]]
来年度のiGEMに向けて新メンバーを募集しています。
<br>iGEMKyotoの活動は実験だけでなく、モデリングや広報、ウェブサイト作成など様々であり、いろいろな分野の人を求めています。回生、学部、専門分野は問いません。
<br>
また、院生や教官の方もアドバイザーとして募集しています。アドバイザーの役割としては、学部生メンバーの実験面でのサポートや、テーマ決定・実験計画の作成の際の指導などがあります。関心のある方はぜひご連絡下さい。[[../contact|連絡先はこちら]]
 
==iGEMとは==
[[Image:IGEMBasicLogo.png|left|240px|iGEM Logo]]
[[Image:KyotoExperiment.jpg|left|240px|実験風景]]
 
iGEM(アイジェム:the international Genetically Engineered Machine competition)は学部学生を主体とした合成生物学の世界大会です。マサチューセッツ工科大学内の生物工学分野における学部学生教育の一環として始まりました。その規模は年々拡大し、現在では世界各国から100チーム以上が参加するまでになりました。
 
iGEMに参加するチームはまず、各々で自由な実験テーマを設定します。iGEM本部からのテーマに関する規定は構築した遺伝子を生きた細胞内で機能させることのみです。夏の初めには、MITが用意する様々な遺伝子のパーツ(BioBrick;共通規格の制限酵素認識部位を両末端に待ち、組み合わせが容易な遺伝子パーツ)が各チームに送られてきます。
 
学生チームは夏休みをかけて各々の実験スペースで実験を行い、BioBrickや新規パーツを用いて生体システムを考案、設計、そして構築し、生きた細胞内で機能させます。また、実験と並行して実験結果などをインターネット(wiki)経由で全世界に発信していきます。最終的には、11月に行われるJamboree(本選)で英語による口頭発表とポスター発表を行い、wikiの内容を踏まえた厳選な審査の結果、様々な賞が与えられます。
 
iGEMは学部学生の大会ではありますが、そのレベルは高く、特にfainalist(決勝進出者)のレベルはあと少しで論文を書けるレベルに近いと評する方もいます。
iGEMに参加することで、新たな工学化学の学術分野である合成生物学の根幹に触れ、絶えず発展しつづける合成生物学の一旦を担うことができるはずです。さらには、基本的なDNAワーク、最先端の実験手法、モデリングなど学部学生ではまず得ることができない「生きた経験」を得ることができます。
 
 
 
 
 
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Revision as of 05:26, 7 April 2011

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