IGEM:Chiba/2009/Spying/2007

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2008 Chiba iGEMers の久保、井山、川崎、香取、杉山で2007年iGEMチームの企画の概要をまとめました(間違いがありましたらご指摘ください:igemchiba at gmail dot com)。 タイトルからそのチームのwikiに飛べ(るようにそのうちし)ます。

チーム名概要
Alberta 「エネルギー資源生産大腸菌」 : ブタノール耐性がある大腸菌を作り、それ自身にバイオマスでブタノールを生産させる。
Bangalore「パラメーター大腸菌」 : 入出力がループしている機構のフィードバックが減らされるとき、元の状態を特徴づけることにより、その減量量を計測する。
Bay Area RSI「心臓復元細胞」 : 損害を受けた心臓に結びついて元々の細胞の設計図を読み取り、これを復元する。
UC Berkeley「赤血球大腸菌」 : 赤血球の代わりに酸素を運ばせる大腸菌。敗血症の心配がなく、保存が可能である。
Berkeley LBL「バクテリオクロロフィル合成大腸菌」 : バクテリオクロロフィルの生合成をさせて、光合成をさせる。
Bologna「高性能スイッチ」 : on・offを1つの境界で分けるのではなく、その境界に一定の幅を持たせることにより環境の変化に対して安定な状態を保たせる。
Boston University「バクテリア発電機・改」 : 従来の発電バクテリアが発生させる電気の出力を増加させた。
Brown University「鉛検出大腸菌」 : 一定濃度以上の鉛に反応して発光させる。
「三安定トグルスイッチ」
Calgary「光プリンター」 : レーザーでバクテリアを引き寄せ、その部分の寒天を酵素で溶かして絵を描かせる。
「計算機バクテリア」 : 細菌に問題を解かせる。
Caltech 「遺伝子治療菌」 : 全ての細胞内にはいることができるウイルス。遺伝的特異疾患を持った細胞を見つけ出し殺させる。
Cambridge「ネットワークアダプター」 : 合図の強度を増し、感度を変えるなどアンプのような大腸菌を作り、他の微生物とのコミュニケーションを可能にさせる。
Chiba「まりも大腸菌」 : 微生物細胞どうしに鞭毛を介して合体させ,有限の大きさをもつ球体をなす。
Cold Spring Harbor Labs「学習細胞」 : ミバエの性質をヒントにして、条件付け学習をさせる。生きた無傷の動物の細胞に人工的に誘発された活動電位反応を起こさせる。
Colombia-Israel「イオンチャンネル」 : 異なる環境状態にさらされても機能する高性能な鉄センサー。
Davidson
Missouri Western「コンピューター大腸菌」 : 生体内でハミルトン関数経路問題を解決させる。
Duke「ソーラー発電バクテリア」 : 太陽光で大腸菌に電力を起こさせる。

「光コミュニケーション大腸菌」 : 光でコミュニケーションをとらせる。

「バイオプラスチック」 : 生物分解可能で生物学的適合性のバイオプラスチックの生産性を向上させる。
ETH Zurich「学習大腸菌」 : 今までなかった新しい入力に対しても、出力をさせる。またその大腸菌は何が入力されたかを記憶する。
Edinburgh「分裂宣言大腸菌」 : 分裂するたびに信号をださせる。
「風味づけ大腸菌」 : ヨーグルトに色や香りをつけさせる。
Freiburg「統合センサー大腸菌」 : カルシウムイオンと光をそれぞれ感じて反応させる。
Glasgow「微生物燃料電池」 : 有機汚染物質で環境バイオセンサーを反応させ、電力出力を発生させる。
Harvard「レントゲンバクテリア」 : 腫瘍細胞に付着し、目標物を画像として採取できるような信号をおくらせる。
「吸着菌」 : 目的物にくっつき、薬合成などで有用な物質を多く呼び起こさせる。
Imperial「病原菌センサー」 : 生体膜中の有害な菌を発見し、発光タンパク質を合成させて視覚的にその存在を知らせる。
Lethbridge「マイクロ探査ロボット」 :  特定の小分子(テオフィリン)の濃度が高くなる方へと移動しながら、代謝で合図を残し経路を知らせる。ミクロサイズの物質をいじらせる。
Ljubljana「対HIVバクテリア」 : HIVウイルスが細胞内に進入しても増殖できないようにさせる。
McGill「発振器大腸菌」 : 2つの細胞の有機体内固有のリズムを外部に出力させ、共鳴させて一定単位で振動するリズム発生器をうみださせる。
Melbourne「風船大腸菌」 : 特定の波長の光を入力として、ガスを発生し浮かび上がらせる。
Mexico 「相互作用大腸菌」 : 異なるパターン構造メカニズムを持つ大腸菌にコロニー間で相互作用をさせた。
Michigan「分裂回路」 : 2つのスイッチが入ってから出力させる大腸菌。
「合成生物学者お助けツール」 :大腸菌染色体の上にDNA配列を挿入するのを援助するためのツールを開発した。
Mississippi「ユビキチンリガーゼモニター」 : ユビキチンリガーゼが効果的に機能する方法を開発。
Missouri Miners「タイマー大腸菌」 : アラビノースを消費しきると発色する。
「アルコール検知器」 :  エタノールの一定濃度を感知して発色する。
Naples & TIGEM「オリーブ油品質センサー」 : 一定値以上のオレイン酸塩濃度に反応し発色させる。
Paris「合成多細胞菌」 : 細胞分化させて幹細胞と娘細胞に近い関係を作り出した。
Peking「細胞の分化」 : プラスミドでホップカウントスイッチと、NORゲートでプッシュオンプッシュオフスイッチを作った。
Penn State「速攻酒造大腸菌」 : 本来はブドウ糖が無くなってからアルコールの元になるキシロースを消費するが、その順番を変更し、キシロースの消費を最優先事項にさせる。
「放射線感知大腸菌」 : ファージの遺伝子損傷時の特性を利用して放射線計測をさせる。
Princeton「ガン細胞破壊大腸菌」 :  ガン細胞を発見し、破壊させる。しかし分裂した細胞はガンを発見している回路を受け継がず、より広範囲のガン治療をさせる。
Purdue「細菌大戦争」 : 2種類のバクテリアを作り、互いに毒を出して戦わせる。
Rice「抗生物質無効菌処理」 : 抗生物質が効かない菌に特有の状態を作り出して、バクテリアファージで破壊させた。
St. Petersburg「シュミットトリガー大腸菌」 : 銅イオンの濃度の段階によって、出力が変化する大腸菌。銅のバイオセンサー。
Southern Utah 「シアン化物センサー大腸菌」 : 既存のシアン化物を分解する菌の遺伝子を使って、シアン化物の存在に応じて信号を出させる。
Taipei「血糖値調整大腸菌」 :  細胞外のブドウ糖の濃度に応じて適切な量のインスリンを生産させた。
Tianjin「ダイオード細胞」 : 分子信号を電気回路として、細胞で分子生物学的ダイオードを作る。
Tokyo Alliance「バクテリア社会」 : 今までいた菌がいなくなると、そのポストを他の菌が埋める。パレートの定理に従わせる。
Toronto「大腸菌神経ネットワーク」 : リポーターと、リポーターへの入力を制御するフィルターという2種類の細胞から成る細菌の神経ネットワークを構築した。
Tsinghua「合成発信器」 : 自然の振動を模擬的に現出させる。ある程度までの振動には耐えさせる。
「細胞通信」 : 発信信号を孤立させて、様々な信号によって特定のコミュニケーションを起こさせる。
Turkey 「濃度センサー」 : タンパク質の濃度によって〔(弱)赤→黄→緑(強)〕と色を変化させる。

「陣取りゲーム細胞」 : 空の細胞を赤と緑の細胞に奪い合わせる。

「金属輸送バクテリア」 : 細菌の表面に金属イオンをのせて運ばせる。
UCSF「タンパク質ブレーキ」 : タンパク質をつかって細胞のキナーゼ経路の情報の流れをコントロールさせる。
「細胞小器官」 : 細胞に異なっている場所を認識させて、細胞小器官をつくらせる。
USTC「伸長可能論理回路」 : 完全に伸長可能な生物学的回路をバクテリアに確立さる。
Valencia「バイオコンピューター」 : 2つの入力信号の大小によって出力が切り替わる回路部品を作った。
Virginia「バイオブタノール生産大腸菌」 : セルロースと光からブタノールを作らせる。
Virginia Tech「流行速度予測」 : 感染症がどれだけの早さで広がるかどうかについて予測させ、モデル化する。
Waterloo「単純で複雑なコンピューター部品」 :  DNAによる半加算器という回路要素を複写させる。2つの入力で作用し、中央演算処理装置のための基本的な建築用ブロック装置の部品として使える。
Wisconsin「遺伝子発現リプログラム」 :  人工の転写制御因子組み込む際に、特性と協力的効果を結びつけているDNAを特徴づける。

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